Storyあらすじ
あんな世界、今までもこれからも、わたしには関係ないはずだった。
あの日、あの場所で、あの男に出会うまでは……
ある春の日、看護師の香夜は七年ほど勤めた大学病院を辞めた。
少しの休養期間を経て、求職活動を始めた彼女がある日web上で見つけたのは、破格の報酬を出す病院だった。
疑いながらもその報酬につられ、ある晩面接を受けに行った香夜。しかし、その日その場所で彼女を待ち受けていたのは……!?
(2008/11/28~連載開始)
(2017/07/18 第1部 改稿)
(2019/07/18 第2部 改稿・再掲)
※当作品は、ムーンライトノベルズ様にも掲載しています
Caution!
R18 本作品は一部にR18程度の表現、反社会的行動の描写(流血、暴力、違法行為)を含みます
Contents目 次
Main Story
Karte No.1 幕開き | 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 |
---|---|
Karte No.2 魅する女 | 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9 / 10 / 11 / 12 / 13 / 14 / 15 / 16 / 17 / 18 / 19 / 20 / 21 / 22 / 23 NEW |
Karte No.3 底闇の夜 |
Side Story
『名前の理由』 |
(香夜と紘務の小話。あおやま太陽クリニック、の意味って?) |
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Characters登場人物
坂下 香夜(さかした かや)
主人公。29歳。看護師。
大学卒業後、七年程大学病院に勤めていたが、現在は訳あって求職中。
基本的に正義感が強く、それが原因で余分なトラブルによく巻き込まれる。そのせいで、あおやま太陽クリニックに勤務することに。
自分から喧嘩を売るようなことはしないが、売られた喧嘩は最高価格で買い取ってしまうタイプ。
主人公。29歳。看護師。
大学卒業後、七年程大学病院に勤めていたが、現在は訳あって求職中。
基本的に正義感が強く、それが原因で余分なトラブルによく巻き込まれる。そのせいで、あおやま太陽クリニックに勤務することに。
自分から喧嘩を売るようなことはしないが、売られた喧嘩は最高価格で買い取ってしまうタイプ。
黒衣 遥夏(くろえ はるか)
32歳。東京を中心に東日本を占める広域指定暴力団、黒龍会の若頭。
その世界では超がつくほどのサラブレッド。黒龍会直系の二次団体、黒衣組組長。表向きの顔は黒衣組のフロント企業、株式会社シュヴァルツレーヴェの代 表取締役社長。
ある晩、偶然居合わせた香夜に対し、執拗に興味を持つが……
32歳。東京を中心に東日本を占める広域指定暴力団、黒龍会の若頭。
その世界では超がつくほどのサラブレッド。黒龍会直系の二次団体、黒衣組組長。表向きの顔は黒衣組のフロント企業、株式会社シュヴァルツレーヴェの代 表取締役社長。
ある晩、偶然居合わせた香夜に対し、執拗に興味を持つが……
碧山 紘務(あおやま ひろむ)
35歳。医師。あおやま太陽クリニックの院長。
医師としての腕はかなり良い。日中は一般の患者に対し診療を行っているが、夜は秘密の裏家業を行っている。
見た目は爽やかで格好いいのに、その言動は謎が多く掴み所がない。クリニックを開く前には色々とあった様子。
35歳。医師。あおやま太陽クリニックの院長。
医師としての腕はかなり良い。日中は一般の患者に対し診療を行っているが、夜は秘密の裏家業を行っている。
見た目は爽やかで格好いいのに、その言動は謎が多く掴み所がない。クリニックを開く前には色々とあった様子。